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登場人物としての浮舟の章

浮舟とは、宇治の大君、中君の異母妹で光源氏の弟である宇治八宮の三女。母はかつて八の宮に仕えていたため娘と認知されなかった。母中将の君の再婚により東国へ渡り、受領階級の継娘として育つ。常陸介からは嫌われていた。中将の君は良縁を願い高貴な血筋の浮舟を大切にし、大事に育てた。大人になると中流貴族の左近少将との縁談が出たが、、常陸介の継娘と知った少将は裕福な常陸介と近付くための政略結婚を目的とし、実娘の異母妹に乗り換えてしまう。破談で居づらくなった浮舟は、異母姉の中君に預けられ、中君の勧めにより薫の愛人となった。薫の手で宇治に囲われるが、なんと匂宮とも関係を持ってしまい、二人に愛される板ばさみに苦しむ。

やがて事が露見し、事が大きくなり自決をしようとしたが、瀕死の状況を僧都に救われる。その後僧都の手により出家を果たし、薫に消息を捉まれ自らの元に戻るよう勧められても、拒否し、薫も匂宮も引歌をしない。これは東育ちの受領の子で音楽の嗜みもない浮舟が、教育を受けていない田舎者として見下されていたという見方がある。

 

 

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水曜日, 9月 21st, 2011 未分類 コメントはまだありません